「手製のクイックピックは意外と馬鹿にできない」の巻

 

クイックピック(以下QP)は御存じのように、ロトやナンバーズであなたの代

わりにコンピューターが勝手に数字をランダムに選んでくれるシステムですね。

一生懸命考えた数字も、QPで選んだ数字も理論上は当選する確率は同じです。

ならば、ほんと〜に運任せでQPだけで購入するのもアリかもしれませんね。

下手に考えた数字より当たるかもしれませんよ。

 

自分で数字を考える場合(ロト6の場合)、

1-910-1920-2930-3940-43

の各桁の数字がまんべんなく出そうな気がしませんか?

21,23,25,27,28,29 なんて偏った数字よりも、2,6,15,22,37,42 というように

ばらけた数字が出そうな気がしませんか?

無意識にまんべんなく数字を選んでいるあなた、麻雀でついついタンヤオを

狙って、一、九、字牌を捨ててませんか?(それは私です.......)(笑)

 

QPはそんな「無意識の意識」を払拭するのに適してます。

 

このQP、実は結構当たってるんですよ。

確か、QPのみでロト6の高額賞金を得た方もいたはずです。

ネット上にもたくさんのQPのアプリケーションが公表されていて、

自由に無料で使うことができます。

試しに「クイックピック」で検索してみて下さい。

1000件以上のサイトが引っ掛かってくると思います。

 

「100%機械任せは抵抗がある」というあなたは、

「自力」で「無意識」に「ランダムな数字」

を選んでみましょう。

 

方法は簡単です。トランプを使います。私も時々試してます。

 

100円ショップでトランプを買って来て、1から43まで数字を書いて、適当に

切って、適当に6枚選びます。ハイ、出来上がり。

「自力」で「無意識」に「ランダムな数字」を選びました。

普通の紙に数字を書いて適当に選ぶこともできますが、トランプは全ての

カードの大きさ、厚みが同じで、混ぜ易いのでお薦めです。

100円ショップで2組セットで売ってるものを買ってくれば、ロト6用とMini

用が用意できますね。

 

「くじ運」の強い人にトランプを引いてもらって、その人の強運を分けて

もらうこともできます。

実はこの

「運の強い人の強運を分けてもらう」

ってのはあながちバカにできないんですよ。。。。。。。。。

 

実は、私の友人に「菅原道真」の子孫がいるんですが、この家系は結構

くじ運が強いようなのです。

そこで、(目的は内緒で)前回お話したトランプQPで、6枚のカードを引いて

もらいました。今年の6/22のことです。

出た数字は 4,5,6,7,9,19 でした。思いっきりひと桁数字に偏っていますね。

「ドンちゃん」で予想した数字(21個)の中で菅原予想と重複したものは「7

しかありませんでした。

これはちょっと出目が偏り過ぎじゃないの...と思いましたが、「菅原道真」の威光

を信じて早速、6/24のロト6、192回分にこの数字を1点買いしました。

(おいおい....「ドンちゃん」予想は無視かよ!)

 

結果は....ハズレです。

皮肉にも、「ドンちゃん」で予想した数字の中にボーナス数字を含む当たり

数字が6つありました。2等!です。

HP http://vv2003.fc2web.com/ で確かめてみて下さい)

 

ところが、話はコレで終わりません。

6/29のミニロトの当選数字がナント4,6,9,19,22(ボーナス数字:5)だったのです。

菅原予想(トランプQP)数字、上手く選んでいれば2等賞、215,500円でした!!

どう下手に選んでも4等以上当たりでした。

「オーボウイ!あの数字はミニロトだったのか〜〜」

 

恐るべし「菅原道真」のDNA

 

その後、彼にトランプQPを引いてもらう機会がないまま今日に至っています。

近くに強運の持ち主がいらっしゃる方はトランプQPを用いて

「運の強い人の強運を分けてもら」作戦

を試してみては?


「ロトの当選確率は?」の巻き

今回は当選確率のお話です。数字が苦手って方には悄々鬱陶しいかも。

御存じの方も多いと思いますが、ロト6の当選確率と理論上の賞金金額は、

●1等 約600万分の1  約1億円

●2等 約102万分の1  約1,500万円

●3等 約28,000分の1  約50万円

●4等 約610分の1   約9,500円

●5等 約39万分の1   1000円固定

ミニも同様に

●1等 約17万分の1  約1,000万円

●2等 約34,000分の1  約15万円

●3等 約1,360分の1  約1万円

●4等 約52分の1   約1,000円

ロト6の1等賞金は理論上最高4億円、ミニは最高4千万円です。

1等賞金だけ考えると、賞金額はロト6はミニの10倍ですが、当選確率は約35分の1です。

当選確率と当選金のバランスを考えると、ミニの方が期待値が高いですね。

でも、2等賞以下はロト6の方が割が良いですね。

ロト6の場合は1回1等賞が当たれば一生遊んで暮らせますから、「夢」の代金分、期待値が低いのも仕方ないのでしょうか。

ちなみに、同様な数字選択式のナンバーズの当選確率はどうでしょうか?

ナンバーズ3は理論上の1等賞金は約9万円で当選確率は1,000分の1。

ナンバーズ4は理論上の1等賞金は約90万円で当選確率は10,000分の1。

この2つは当選金と確率のバランスが良いですね。

ではもしも、それぞれの宝くじを毎週1回、10口(毎週2000円、年間10万円)購入し続けたとして、理論上の当選確率から計算して行くと、どれくらいの頻度で1等に当選するでしょうか?

答えは…..

●ナンバーズ3 = 約2年に1回(1/100)

●ナンバーズ4 = 約19年に1回(1/1000)

●ミニロト = 約327年に1回(1/17,000)

●ロト6 = 約11,730年に1回(1/609,000)

ナンバーズ3はともかく、ミニロトやロト6は生きている間には当選不可能ですね。(x_x)

でも、毎週100口(年間100万円)なら、ミニの場合約3,270万円(32.7年間)の投資で、最高4,000万円の可能性が出て来ます。元金の回収が可能です。

あはは….。試してみます?

こんな気の遠くなるような確率を少しでも上昇させるために、「当たってドンちゃん」は頑張っています。

ロト6第194回の予想を見てみて下さい。

「当たってドンちゃん」の予想選択数字は18個、この中にボーナス数字を含む全当選数字が含まれていました。

この18個からランダムに6つの数字を選んで1等賞が当たる確率は、(ややこしい計算式は省略しますが)

18,564分の1です。この時の当選金は1等約2億5千万円です。

ロト6第192回の場合は2等当選。この時の予想選択数字は21個。この中にボーナス数字を含む当選数字が6個含まれていました。この21個からランダムに6つの数字を選んで2等賞が当たる確率は、54,264分の1。2等賞金は約1,880万円。

まだまだ当たりそうな確率ではないですが、それでも43個の数字から適当に選ぶよりは随分高確率でしょ?

あなたの懐を札束でパンパンにするために、これからも頑張りますので。よろしく!!

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「買い方の基礎」の巻

今回はロトの効果的な買い方についてのお話です。

御存じの方も多いと思いますが、知識を再認識する意味でお読み下さい。

ロト6の場合、1等当選確率は約1/609万ですから、全ての

組み合わせを購入しようとすると約12億円かかります。

(正確には200円×6,096,454通り=1,219,290,800円)

非現実的ですね。1等最高4億円が当たったとしても丸損です。

だいたい、そんなお金があれば宝くじなんて買いません!

せいぜい1回当たり20口4000円くらいでしょうか?

毎回50口買うと1万円です。月4〜5万円になります。

普通のサラリーマンには厳しいですね。

どうせ、どう選んでも当選確率が同じならば、(例えば)ランダムに

20点買うより、いくつかの出そうな数字を絞っておいて、

その数字の組み合わせで20点購入した方が、その中に3個の的中

があった場合獲得賞金が投資金額を上回る可能性が高くなります。

このように、一獲千金だけでなく、投資金の回収率も鑑みた

堅実な購入法が、いわゆる「8 to 6」や「9 to 6」といった購入法です。

「8 to 6」とは?「9 to 6」とは?それ以外の購入法は?

 

「8 to 6」「9 to 6」について。

600万通り以上もある組み合わせの中から(ロト6の場合)、何の対策も無しに

ランダムに6個の数字を選んで購入していたのでは、1等はおろか、資金の回収も

不可能に近いです。1等を目指しながら、できるだけ投資金の回収を目的とした

買い方が「8 to 6」とか「9 to 6」と言われる買い方です。

御存じの方も多いと思いますが、候補数字を8~9個に絞り、その数字の中で6個の

数字の組み合わせを買うやり方です。

「8 to 6」では、8個の数字の中から6個の数字の組み合わせを選ぶと、全部で28

通りになります。

計算式は、8C6= 8!/[(8-6)!×6!]という式になります。

※8!=8×7×6×.......×2×1、6!=6×5×.....×2×1

上記の式は8C6=(8×7×6×.....×2×1)/(2×1×6×5×.....×2×1)=28です。

1等当選確率は28/6,096,454=1/217,731

となります。購入金額は200×28=5,600円です。

「9 to 6」では同様に84通りとなり、1等当選確率は1/72,577、購入金額は16,800円

となります。

これらの買い方のメリットは、候補数字の中に3個基本数字が含まれた場合、投資金額以上の

回収が可能ということです。

例えば「8 to 6」の場合、8個の候補数字の中に3個の当たりが入っていると、10本の5等

に当たっていることになります。回収金額は1万円也。すなわち4,400円のプラスになります。

もしも4個当たりがあると、4等は6本含まれていることになり、(4等=9,500円とすると)

当選金は57,000円になります。この時は5等は16本当たりますので、合計金額は73,000円

となり、67,000円のプラスになります。

「9 to 6」では9個の候補数字の中に3個の当たりが入っていると、5等が20本当たっている

ことになります。回収金額は2万円也。すなわち3,200円のプラスになります。

もしも4個当たりがあると、4等は10本含まれていることになり、(4等=9,500円とすると)

当選金は95,000円になります。この時は5等は40本当たりますので、合計金額は135,000円

となり、10万円以上のプラスになります。

5個以上当たりがあった場合は?...........コレ以上やると捕らぬ狸のナントやらになりますので止めます。

 

「8 to 6」「9 to 6」の買い方よりもうワンランク上の買い方について。

「● to 6」という買い方には理論上「6 to 6」〜「43 to 6」まで買い方が

あります。

「6 to 6」は1点買いのことですね。「43 to 6」は600万通り以上の買い方があり

12億円以上かかりますので非現実的です。

現実的な買い方はせいぜい「10 to 6」まででしょう。

「10 to 6」の場合、10個の当選予想数字から6個の数字の組み合わせは全部で

210通りになり、購入金額は42,000円になります。普通の人には毎週買える金額

ではないですね。

しかし1等当選確率は29,031分の1になります。

もしも10個の予想数字のうち3個当たりがあった場合、5等には35本当たる

ことになりますので、賞金は35,000円です。7000円のマイナスです。でも4個当

たりがあった場合、15本の4等が当たる計算になり、その際には5等は80本当

たるので、賞金合計は約22万円で18万円のプラスになります。

このように「10 to 6」の買い方は上位当選確率は向上し、4等以上が出れば大きな

利益を産みますが、ハズレた時のリスクは大きくなります。宝くじに当たった時くら

いにしか買えませんね(笑)。

キャリーオーバーのある時など、ここぞ!って時には一か八かでやってみますか?

もう一歩先を行く買い方として、必ず出現する(当たる)と思われる数字を1

決めて「8 to 6」や「9 to 6」に応用する買い方です。

例えば「8 to 6」の8個の数字のうちコレだ!と決めた数字(基本数字)を必ず

1個を入れて買うやり方です。「基本数字1個+7 to 5」という買い方です。

基本数字を1個決めることのメリットは、組み合わせの数字が少なくなることです。

例えば、基本数字を1個決めてしまえば42個の数字の中から5個選べばいいので、

その組み合わせは850,668通りとなり、43個からランダムに6個選ぶ時より5,245,786

通りも少なくなります。

というように、「基本数字1個+7 to 5」の買い方は、7個の数字から5個選べばいい

ので、その組み合わせは全部で21通りになり、購入金額は4,200円で「8 to 6」より

1400円の節約になります。

もっとも、その分数字を絞り込むので当選確率は下がります。

コレだ!と思った基本数字がハズレた場合は回収金額は減ります。

ただ、基本数字が適中した場合は、「8 to 6」より投資金額が低い分、

儲けが増えます。(賞金総額はあまり変わりません)

「基本数字1個+8 to 5」では、組み合わせは56通りになります。

また、基本数字を2個にすると、もっと組み合わせが減り、基本数字当たった時は回

収金額が増えます。

ロトの基本的な買い方は分かりましたか?

ワケ分かんなくなりました?頭がパニクリました?

 

「買い方の基礎 まとめ」

「8 to 6」「9 to 6」「10 to 6」「基本数字1個+7 to 5」「基本数字1個+8 to 5」

の組み合わせ、購入資金、基本数字3個が適中した時の獲得賞金、特徴をまとめます。

 

買い方

組み合わせ

購入金額

獲得金額

特徴

8 to 6

28通り

5,600円

10,000円

最も基本的な損をしにくい買い方。

9 to 6

84通り

16,800円

20,000円

小額当選でも獲得賞金が高くなる。

10 to 6

210通り

42,000円

35,000円

当たれば大きいがリスクも大きい。勝負をかける時に。

基本数字1個+7 to 5

21通り

4,200円

12,000円※

当選時の回収額は同程度で、8 to 6より低資金で購入可能。

基本数字1個+8 to 5

56通り

11,200円

20,000円※

当選時の回収額は同程度で、9 to 6より低資金で購入可能。

  ※なお、「基本数字1個+...」の買い方では、基本数字が当たった場合の計算です。

それぞれの買い方の特徴を踏まえて、最も適した購入法を選択して下さい。

 

宝くじを買う時に、最も大切なことは何でしょう?如何に当たりそうな数字を選ぶかですね?

そのための選択数字候補を絞り込むためにAchanは「当たってドンちゃん」を駆使して候補

数字を選択し、公表しているのです。毎回ロト6の場合、22個前後を選び、その中に最低3個

は当たりが入っていることを目標に頑張っています。Achanの予想で一発1等賞は難しくても、

上記のような基本的な買い方で、何とかプラス収支には持っていけると思います。

 

 

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